シャンプーの主な成分の一覧表|リスクを避けるために
自動的に転送されない場合、こちらをクリックしてください。
スポンサードリンク
シャンプーの主な成分の一覧表
▲▼部分はクリックできます。並べ換えてご利用ください。
メニュー
No. | 名称 | 用途 | 説明 |
---|---|---|---|
01 | 10-ヒドロキシデカン酸BG | 抗炎症剤、抗菌剤、皮脂抑制剤 | 抗炎症作用、抗菌作用がある。皮脂分泌を抑制し、ニキビを改善する。 |
02 | BG(1,3-ブチレングリコール) | 潤滑剤 | 石油由来の原料である、多価アルコールの一種で、水と馴染みやすく、潤いを保つ。エタノールなどに比べて皮膚への刺激は少ない。グリセリンよりもサラサラ感を得られる、保湿性のある液状水溶性成分。 |
03 | DL-ピロリドンカルボン酸塩(PCA) | 保湿剤 | 天然の保湿剤。毛髪や皮膚に対して湿潤性、柔軟性、弾力性を与える。 |
04 | DPG(ジプロピレングリコール) | 感触改良剤、保湿剤 | 保湿剤や、化粧品の「伸び・滑り」を良くする感触改良剤として多く用いられている水溶性の成分。 |
05 | N-カプリロイルアシルグリシン | 抗炎症剤 | 脂肪鎖とグリシンの縮合によって得られる、脂質アミノ酸。肌のコンディションを調整する。 |
06 | N-ヤシ油脂肪酸アシル-L-アルギニンエチル | 抗菌剤、保湿剤 | 植物のサトウキビやトウモロコシなどから抽出したアミノ酸系保湿成分であり、ニキビの原因になるアクネ菌を抑える効果が高い成分でもあり、安全性・静菌効果が高い成分です。 |
07 | PPG-7 | 湿潤剤、保湿剤、乳化剤 | ポリプロピレングリコールという、多価アルコールの水溶性成分。 |
08 | 安息香酸Na | 防腐剤 | 配合率は1%以下に規制されている。幅広い種類の微生物に対して抗菌作用があるため、防腐剤として色々な製品に配合される。 |
09 | エタノール | 安定剤 | 静菌作用があり、肌に清涼感を与えることから、製品の安定性を保つために重要な役割を果たす。 |
10 | エチルパラベン | 防腐剤 | 一般的な化粧品に含まれている防腐剤で、配合率は1%以下に規制されている。パラベンの中では、「ブチル > プロピル > エチル > メチル」の順に防腐効果が高い。 |
11 | オウバクエキス | 植物エキス | 樹齢約15年以上のキハダ(黄肌・みかん科の高木)の樹皮から抽出したエキス。ニキビの原因である、アクネ菌などを抑制する。天然保湿成分。 |
12 | オオバナサルスベリエキス | 植物エキス | 熱帯~亜熱帯に広く自生する、サルスベリ属ミソハギ科の常葉樹。5α-リダクターゼを阻害作用がある。また、肌のハリやツヤを保ち、肌荒れを防ぐ。 |
13 | オタネニンジンエキス | 植物エキス | オタネニンジンの根から抽出されたエキス。保湿効果があり、肌の免疫を高める。抗酸化作用(皮膚の老化予防)を有する。 |
14 | オトギリソウエキス | 植物エキス | オトギリソウのエキス。育毛効果、抗男性ホルモン作用、皮脂分泌抑制作用、収斂作用、抗炎症作用、創傷治癒促進作用、止血作用がある。 |
15 | オレフィン(C14-16)スルホン酸Na | 界面活性剤 | 硫酸系洗浄剤と同程度の脱脂力を持つ、界面活性剤。 |
16 | オレンジ油 | 精油 | 消化器系機能調整、抗菌、緩和、発汗作用など。 |
17 | 褐藻エキス | 海藻エキス | もずくやわかめ、昆布などの褐藻類に特有の「ぬめり」の成分として得られるエキス。保湿作用に優れ、エイジングケア化粧品には、血行促進作用のある成分として配合。糖類や高分子、水溶性ミネラルを含む。 |
18 | カミツレエキス | 植物エキス | カミツレ(キク科の植物)の花から抽出されるエキス。化粧品に汎用されるハーブで、カモミールともいう。ヘアケア製品には、天然保湿成分として配合される。 |
19 | キシレンスルホン酸Na | 界面活性剤 | 石油由来の界面活性剤。 |
20 | キシレンスルホン酸アンモニウム | 界面活性剤 | 石油由来の界面活性剤。 |
21 | グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド | 帯電防止剤 | 帯電防止効果、保湿効果、ヘアコンディショニング効果、エモリエント効果がある。 |
22 | クエン酸 | pH調整剤、キレート剤 | 化粧品成分としては、pH調整剤、キレート剤、酸化防止剤、収れん剤として使用する。 |
23 | クリサンテルムインディクム抽出液 | 植物エキス | ゴールデンカモミールエキス。肌を引き締めて、なめらかに整える作用がある。 |
24 | グリセリル-N-(2-メタクリロイルオキシエチル)カルバメート・メタクリル酸ステアリルコポリマー(共重合体) | コポリマー | メタクリル酸ステアリルとメタクリル酸グリセリルアミドエチルとの共重合体です。細かな網目状構造により高い保水性を示したポリマーで、肌や毛髪の表面改質性に優れている。 |
25 | グリチルリチン酸2K | 抗炎症剤 | 消炎効果が高く、ニキビや肌荒れを予防する効果がある。 |
26 | ゲットウ葉エキス | 植物エキス | ゲットウ(月桃・ショウガ科)の葉から抽出される。真皮のコラーゲン生成促進作用があるため、肌にハリを与え、弾力を改善する。老化防止やシワ改善作用を有する。 |
27 | ゲンチアナエキス | 植物エキス | 「ゲンチアナ」の根や茎から抽出されるエキス。漢方生薬として、ゲンチアナ末が強壮・解毒などに使われてきました。 |
28 | コカミドDEA(ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド) | 界面活性剤 | 天然のヤシ油から作られる界面活性剤。安定性、感触の良さ、洗浄力、気泡力、粘度を高めるために、他の界面活性剤の補助として配合されたり、親水性増粘剤として配合される。 |
29 | コカミドMEA(ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド) | 界面活性剤 | ヤシ油から抽出される植物系の界面活性剤。乳化作用も有するため、乳化剤の役割も果たす。 |
30 | コカミドプロピルベタイン(ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液) | 界面活性剤 | ヤシ油から抽出して精製される成分。保湿力があり、刺激性の少ない界面活性剤。 |
31 | ココアンホ酢酸Na | 界面活性剤 | 天然成分を原料にして作られる、ベタイン系の洗浄剤です。 |
32 | ココイルグルタミン酸TEA | 界面活性剤 | ヤシ油由来のアミノ酸系の界面活性剤です。 |
33 | コンフリーエキス | 植物エキス | コンフリー(別名:ヒレハリソウ)から得られたエキス。保湿効果がある。有効成分としてビタミンB、タンニンなどを含む。 |
34 | サリチル酸 | フケ止め剤、防腐剤 | 角質除去成分として様々な化粧品に配合される。 |
35 | ジステアリン酸グリコール | パール化剤、油剤 | 乳化を助けるための油性原料です。パール光沢感や、ツヤを出しの効果がある成分。 |
36 | 酒石酸 | 果実酸 | ワインを構成する無色無臭の成分の一つで、皮膚に塗ると、古い角質を除去する。日焼けや加齢などが原因で衰えた新陳代謝を高める。 |
37 | 水酸化K | ph調整剤 | アルカリ性でありph調整剤として使用される。 |
38 | 水酸化Na | ph調整剤 | アルカリ性でありph調整剤として使用される。 |
39 | セイヨウハッカエキス(ペパーミントエキス) | 植物エキス | 特有の芳香と清涼感があり、殺菌、消炎効果を有するため、肌を清潔にしてキメ(肌理)を整える目的で配合される。 |
40 | セタノール | 乳化剤 | パーム油、ヤシ油、鯨脂、牛脂から化学的に処理して精製される。皮膚を保護し、滑らかにして、乳化製品の白色化を促進し、温和な「べとつかない」光沢を与えるため、乳液類、クリームに配合される。 |
41 | デシルグルコシド | 界面活性剤 | 非イオン性界面活性剤(ノニオン性界面活性剤)。植物由来であるため低刺激で、起泡性にも優れている。潤いを残しつつ、洗浄することができる。高機能な分、コストが高い。 |
42 | トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル | 乳化剤 | PEGとイソステアリン酸とグリセリンから作られる脂肪酸エステルです。 |
43 | 濃グリセリン | 保湿剤 | 肌への滑りや、伸びや、馴染みが良い。皮膚に「うるおい」や「しっとり感」を与える。 |
44 | パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン | 界面活性剤 | 植物由来で、比較的刺激の少ない、両性界面活性剤。 |
45 | ハッカ油 | 精油 | 抗菌、殺菌、覚醒、消臭、発汗などの効果を有する。 |
46 | ヒドロキシエタンジホスホン酸 | キレート剤 | 金属イオン封鎖剤(キレート剤)で変質や変色、濁りを防ぐ働きをする。弱い毒性があると言われている。 |
47 | ピロクトンオラミン | フケ止め剤、防腐剤 | 頭皮を清潔に保ち、フケやカユミを防ぐ成分。また、汗などの不快な臭いも防ぐ。 |
48 | フェノキシエタノール | 防腐剤 | 防腐剤として使用される。殺菌作用が万能ではないため、パラベンと併用されることが多い。 |
49 | ブチルパラベン | 防腐剤 | 一般的な化粧品に含まれる防腐剤。配合率は1%以下に規制されている。パラベンの中では、「ブチル > プロピル > エチル > メチル」の順に防腐効果が高い。 |
50 | フユボダイジュ花エキス | 植物エキス | シナノキ(ボダイジュ)の花から抽出される。ヨーロッパでは入浴剤として、痛風、関節炎、リュウマチなどに用いられる。収れん作用、抗炎症作用などの他、抗シワ作用も認められている。粘液質、フラボノイド、タンニンなどを含む。 |
51 | プロピルパラベン | 防腐剤 | 一般的な化粧品に含まれる防腐剤。配合率は1%以下に規制されている。パラベンの中では、「ブチル > プロピル > エチル > メチル」の順に防腐効果が高い。 |
52 | ベンジルアルコール | 防腐剤 | 殺菌作用や防腐作用、芳香がある。 |
53 | ペンチレングリコール(1,2-ペンタンジオール) | 抗菌剤 | 安全性の高い抗菌剤。無色透明の液体で、わずかながら特有の匂いがある。パラベン との相乗効果を有するため、防腐剤の低減に有効。抗菌力のあるエキス(ユーカリエキスやローズマリーエキスなど)との併用でも防腐力が高まる。べたつき感のない優れた保湿能を持ち合わせつつ、優れた抗菌性がある。 |
54 | ベントナイト | 増粘剤 | 粘り気のあるジェル状になる性質と、多量の水分を吸収して膨らむという2つの性質を持った、天然粘土鉱物。 |
55 | ホウセンカエキス | 植物エキス | ホウセンカは、東アジア原産の一年草で、ツリフネ草科(インパティエンス)。育毛効果だけでなくかゆみやフケの防止などの作用がある。アレルギーに抵抗する働きや「かゆみ」を軽減する。活血、去風、鎮痛薬、消炎、関節痛や打撲などの治療。 |
56 | ボタンエキス | 植物エキス | ボタンエキスには、消炎・保湿・収れん作用があり、近年、活性酸素除去作用があることが分かった。そのためエイジングケア成分として、発毛促進・育毛剤に使われる。 |
57 | メチルパラベン | 防腐剤 | 一般的な化粧品に含まれる防腐剤。配合率は1%以下に規制されている。パラベンの中では、「ブチル > プロピル > エチル > メチル」の順に防腐効果が高い。 |
58 | ユーカリ油 | 精油 | 洗浄、消臭、消炎、沈痛、殺菌作用、抗ウィルス、抗ヒスタミンなど。 |
59 | ユニトリエノールT-27 | 皮脂抑制剤 | 頭皮の皮脂をすっきり洗浄し、皮脂のコントロールを行う。皮脂分泌のコントロール作用もあり、脂性肌に対しては強力に皮膚中の皮脂含量を減少させる作用がある。 |
60 | ラウラミドDEA | 界面活性剤 | パーム核油、ヤシ油などの油を加水分解して精製される界面活性剤です。洗浄剤に添加した場合、洗浄・起泡・増粘・分散・耐硬水性などを高めるなどの相乗効果がある。皮膚に対して刺激を緩和する作用もあり、洗顔料や高級シャンプーに使われる。コカミドDEAよりも高性能。皮膚に対する刺激を抑制する作用があるため、洗顔料や高級液体シャンプーなどに使用される。 |
61 | ラウリルヒドロキシスルタイン | 界面活性剤 | 両性界面活性剤で起泡性がある。洗浄力は陰イオンに劣る。しかし目や皮膚に対する刺激が少ない。 |
62 | ラウリルベタイン | 界面活性剤 | 天然成分を原料とした、ベタイン系の洗浄剤です。 |
63 | ラウリン酸スクロース | 界面活性剤 | 代表的な非イオン界面活性剤(脂肪酸エステル系)であり、低刺激性です。 |
64 | ラウレス-16 | 界面活性剤、乳化剤 | 乳化剤兼洗浄剤。 |
65 | ラウレス-4 | 界面活性剤、乳化剤 | ヤシ油から得られた、ラウリルアルコールに、酸化エチレンを加えたもの。 |
66 | ラウレス硫酸Na(ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム) | 界面活性剤 | 石油由来の高級アルコール系界面活性剤です。洗浄力が強く泡立ちも良いが、タンパク変性作用がある。また、脱脂力が強いため、肌荒れや乾燥、ニキビの原因にもなり得る。 |
67 | ラウレス硫酸アンモニウム | 界面活性剤 | 石油由来の高級アルコール系界面活性剤です。洗浄力が強く泡立ちも良いが、脱脂力が強いため、肌荒れや乾燥、ニキビの原因にもなり得る。 |
68 | ラウロアンホ酢酸Na | 界面活性剤 | 洗浄力、起泡性は陰イオンに劣るが、皮膚や目に対する刺激が少ない界面活性剤です。 |
69 | ラウロイルメチルβ-アラニンナトリウム液 | 界面活性剤 | 毛髪や皮膚に対する感触が非常に良く、安全性の高い陰イオン性界面活性剤。N-メチルアラニンとラウリン酸との縮合物のナトリウム塩。滴度な脱脂力と洗浄力を有する。弱酸性で起泡力、透明性とも良いので、酸性シャンプーに適している。 |
70 | ラノリン脂肪酸 | 乳化剤、油剤 | ラノリンをアルカリによる加水分解した後、ラノリンアルコールを除去して得られる成分。 |
71 | リンゴ酸 | 果実酸 | 神経や筋肉の緊張をとる作用、活性酸素を抑制する作用、疲労の原因物質である乳酸を減らす作用などがある。また、体内の炎症を癒し、肺炎や気管支炎、膀胱炎といった炎症の改善を早める作用も有する。 |
72 | ローヤルゼリーエキス | ― | 美容効果、血行促進、肌ツヤの回復、抗炎症作用がある。 |